晩秋の松姫峠へ

11 月 4 日に山梨県大月市と小菅村の境である松姫峠を越えてきました．

峠付近の稜線上はカエデの他ナラやブナなどの落葉広葉樹が美しい場所で晩秋の紅葉黄葉を楽しむことが出来ました．



山梨県北都留郡小菅村 松姫峠にて．

Nikon F6 / SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG / RVP100 (EI100)
F4 / オート / スポット測光 / 11 月 4 日撮影

今回のドライブの目的がもうひとつ．それは…
　
当該路線の国道 139 号線（R139）にバイパスの松姫トンネルが完成し 11 月 17 日に開通（供用開始）のニュースに触れ、東京近郊の国道としては今や数少ない狭隘酷道区間となった大月市側の山岳区間が封鎖される可能性を想定し「走り納め」をしておきたかったのです．



まだ固定式のゲートのようなものは建設されていませんでしたが、当該区間のメンテナンスは路面陥没ヶ所を含めてなされておらず（小菅村側は大規模な補修工事が行なわれているのにもかかわらず）国道指定解除（されるでしょう）と同時ではないにしても遠くない将来に封鎖されるような雰囲気でした．願わくば杞憂であってほしいものですが．

峠付近を散策の後は小菅村を抜け丹波山村の渓谷沿いへ．こちらも紅葉が見頃でよいドライブになりました．

追記：

アルテッツァ号 の車検を先日通し 16 年目に突入．もう２年乗ります！

タグ：銀塩写真 松姫峠 紅葉 散歩